耳の症状

・耳がかゆい
・耳だれが出る
・耳がふさがった感じがする
・耳が聞こえなくなった
・耳の聞こえが落ちてきた
・耳鳴りがする
耳の主な疾患
●外耳炎 ●中耳炎(急性、慢性、滲出性)●耳あか
●耳管狭窄症 ・開放症 ●難聴(突発性、騒音性、老人性)
●耳鳴症 ●めまい症(良性発作性頭位めまい症、メニエール病など)
補聴器相談
当院では、補聴器を正しく理解していただき詳しい検査を行い補聴器装用が必要な患者さまには「認定補聴器専門店」をご紹介いたします。
補聴器の補助金制度とは?
障害者総合支援法という法律が、平成25年4月1日から施行されました。
この法律は、従来の身体障害者福祉法も包括されたもので、規定された基準に該当する場合、補聴器の購入費用に対して公的補助が支給されます。
詳しくは最寄りの市町村役場の福祉課へお尋ねください。
当院の院長は、身体障害者福祉法第15条の指定を受けた医師です。聴覚に関する検査・診断を行った結果、該当する方には身体障害診断書の作成を行います。
鼻の症状

・鼻がつまる
・鼻水が出る
・鼻血が出る
・くしゃみが出る
・においがわからない
・色のついた鼻水がでる
・鼻がくさい
鼻の主な疾患
●感冒 ●アレルギー性鼻炎・花粉症 ●副鼻腔炎(蓄膿症)●鼻出血 ●嗅覚障害
喉の症状

・喉が痛い
・いがらっぽい
・せき、たんが出る
・声が出ない
・飲み込みづらい
・息苦しい感じがある
・異物感がある
喉の主な疾患
●口内炎 ●扁桃炎 ●咽頭炎 ●喉頭炎 ●声帯結節
●声帯ポリープ●口腔咽頭喉頭腫瘍 ●咽喉頭神経症
ゆびプチ採血について

指先から血液を採取して検査を行います。
数滴の血液から45項目のアレルゲンについて判定ができます。
指先に小さな針をチクっと刺して血液を採取しますが、腕からの採血が不要なので、小さなお子様や採血が苦手な方でも、少ない負担で検査できます。
検査結果と本人の自覚症状が必ずしも一致するわけではないため、検査結果だけでアレルギーと断定せず、臨床症状と合わせて総合的に判断する必要があります。
特に食物アレルギーに関しては、検査結果が陽性であっても負荷試験などが必要な場合もあるため、高度な医療機関での精査加療が必要なこともあります。
アレルギー検査をするメリット
アレルギー症状の原因となっているアレルゲンを特定することができれば、それを避けたり、適切な治療法を選択することができます。
特定の花粉の飛散時期前から内服を開始したり、適応があれば舌下免疫療法を開始したり、生活スタイルを改善することで症状が緩和できたり、検査結果に基づいて適切な治療法や対策を立てることができます。
検査のご希望があれば、お気軽にご相談ください。
舌下免疫療法
「舌下免疫療法」とは
アレルギーの原因である「アレルゲン」を少しずつ体内に吸収させることで、アレルギー反応を弱めていく治療法です。
「スギ花粉症」と「ダニによるアレルギー性鼻炎」を和らげます。
長期にわたる治療(3~5年)が必要ですが、アレルギー症状を根本的に治す可能性のある治療法です。
舌下免疫療法がおすすめな方
・スギ花粉症の根治を希望する方
・飲み薬での治療が不十分な方
・飲み薬の副作用が強い方
・飲み薬の量を減らしたい方
・手術による治療(鼻レーザー手術など)を避けたい方
舌下免疫療法のQ&A
- 何歳からできますか?
スギ花粉、ダニアレルギー共に5歳以上となります。
※治療前に、診察・検査が必要です。
- 治療期間はどの位ですか?
3~5年間の治療が推奨されています。
定期的な通院が必要です。- いつでも開始できますか?
スギ舌下免疫療法は、スギ花粉が飛んでいない時期に治療開始となります。
5月~12月にご相談ください。
ダニアレルギーの場合は、季節問わず、いつでも開始できます。
参考サイト
●アレルゲン免疫療法ナビ
https://www.torii-alg.jp/
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。
その結果十分に睡眠がとれず、日中の眠気、集中力、居眠りがちになる、居眠り運転で事故などを起こしやすくなります。放置しておくと無呼吸に伴う低酸素やストレス等の影響で高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの心血管系 疾患を引き起こすと言われています。
無呼吸の原因になる病気がないかどうかを診察し、呼吸の状態を判定する簡易モニター機器の貸出しをさせて頂きます。自宅で指先や鼻にセンサーをつけ、眠っている間のいびきや呼吸の状態を調べます。普段と同じように寝ている間にできる簡易検査です。
できるだけ早く診断し、治療を始める必要があります。
(現在簡易モニターの貸出しは行っておりません。)
検査・診断・治療



